『時をかける少女』が、社団法人デジタルメディア協会(AMD)の主催する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'06 第12回AMDアワード」で大賞にあたる総務大臣賞を受賞しました。部門賞では制作・演出分野で最も優れた功績を挙げた個人・団体に贈られる「Best Director」を受賞しています。 「AMDアワード」は1年間に発売・発表された国内のデジタル作品の中から優秀作品を選び、その作品の制作者の功績を讚えるもので、デジタルコンテンツ産業の発展のためにデジタル作品の質的向上・人材育成を目的として制定された賞です。 授賞式は1月31日(水)、明治記念館にて行われます。
『時をかける少女』が、第61回(2007年度)毎日映画コンクールアニメーション部門のアニメーション映画賞を受賞しました。 表彰式は、2月6日(火)、渋谷・セルリアンタワーにて行われます。 毎日映画コンクールは、戦前の1935年から続いている、日本でも有数の歴史ある映画賞です。第17回(1962年度)には「大藤信郎賞」を設けるなど、いち早くアニメーション映画に目を向けたコンクールでもあります。 同賞の受賞は、マッドハウス作品としては第58回(2003年度)の『東京ゴッドファーザーズ』に続き二度目となり、また、第57回(2002年度)には『千年女優』がアニメーション部門大藤信郎賞を受賞しています。
『時をかける少女』が、第1回インビテーション・アワードのアニメーション賞を受賞しました。 「インビテーション・アワード」は、ぴあ株式会社が発行するカルチャー系ライフスタイル誌「Invitation(インビテーション)」が開催する、映像文化人の功労を称える祭典で、第1回とあるように今年より新設された賞です。 また、同誌で執筆しているライター陣が中心となって行う「“政治”ナシの審査」がキャッチコピーとなっており、その記念すべき第1回での受賞となりました。 授賞セレモニーは、本日15時よりグランドハイアット東京(六本木ヒルズ内)にて行われます。