『時をかける少女』が第31回アヌシー国際アニメーション映画祭にて、2007年度の長編映画部門、特別賞を受賞いたしました。
アヌシー国際アニメーション映画祭は、フランスのアヌシーにて毎年開かれる大規模、かつ国際的にも評価が高い映画祭です。今年度からグランプリであるクリスタル賞の他に、審査員から選出された「特別賞」、観客による「観客賞」が設けられました。『時をかける少女』は第1回の特別賞受賞作品ということになります。
日本作品としては、これまで1995年の長編部門グランプリに高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』が、2003年の短編部門グランプリに山村浩二監督の『頭山』が選出。今回の受賞はこれらに続く快挙となります。
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