MADHOUSE
劇場作品(製作協力)
1981年8月22日公開
ギムナジウムの少年・マリオンが美しき娼婦サラと出会い過ごした夏の日々は、彼の心に大きな変化をもたらした──。原作は、竹宮恵子の同名短編漫画。それまでアニメではタブーとされていた少年愛や性の目覚めといったテーマを、華麗な映像美で正面から描いた真崎守監督の意欲作。オフシアター方式を採用し、全国の公民館やホールなどで順次公開された。
原作/竹宮恵子(掲載「花とゆめコミックス」)
プロデューサー/秋津ひろき
製作担当/おおだ靖夫
脚本/辻真先
音楽/羽田健太郎、サウンド盤/コロムビアレコード
設定/丸山正雄
製作協力/マッドハウス
画面設定/川尻善昭
作画監督/富沢和雄
美術監督/石川山子
演出/真崎守
原画/遠藤裕一、大坂竹志、青嶋克己、小柴重光、小林左希子、新木寿子、宮尾岳、青山純子
動画/前田順子、佐藤由美子、関三恵子、幸田智子、森川明美、矢萩智子、高橋奈緒美、中川早苗
ゼログラフ/西村志づ子
トレース/浅賀チエコ
ペイント/森山政子
特殊効果/橋爪朋二
仕上検査/西村たみ子
協力/スタジオシャフト
背景/青木勝志、門野真理子、福井のり子
撮影/相磯嘉雄、細田民男
編集/花井正明
記録/池田紀代子
録音/神原広己
音響効果/伊藤道広
録音スタジオ/タバック
現像/東映化学
演出助手/伊藤幸松
製作進行/池田陽一、岩瀬安輝、安西武
宣伝/足立久美子
マリオン:水島裕、ジャック:古谷徹、リンド:古川登志夫、クロード:三ツ矢雄二、ナレーション:井上真樹夫、クリューニー伯爵:柴田秀勝、サラ・ヴィーダ:武藤礼子、レダニア:藩恵子、女主人:大田優子、舎監:矢田耕司、ガブリエル:塩沢兼人、アルマン:塩屋翼、機関士:戸谷公次、娘A:池田優子、娘B:川島千代子、娘C:中谷ゆみ、娘D:中野聖子
協力/青二プロ