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平田監督のつれづれ日記

皆さん『ダイヤのA』の印象的なエンディングアニメーションはご覧になりましたか?
第1期エンディングの、水彩画調で描かれた栄純のランニング姿や青空へ伸びる白線。第3期エンディングの、爽快感あふれるブルー系のポップなイラスト。
このアニメーションを担当した人物こそ、マッドハウス草創期から多くの作品に携わり今も現役アニメーターとして活躍中の平田敏夫氏。川尻善昭氏、りんたろう氏と並び欠くことのできないマッドハウスのベテラン監督のひとりです。
今回紹介するコラムは、平田敏夫監督のイラストを定期的に掲載した「平田敏夫のつれづれ日記」です。自由で印象的なフィルム作りが特徴的な平田敏夫監督のイマジネーションが詰まった非常に貴重なコラムでした。

平田敏夫(Toshio Hirata)
1938年2月16日生まれ。山形県出身。 武蔵野美術大学洋画科を卒業後、東映動画、虫プロ、サンリオなどを経て、マッドハウスへ。CM制作を手掛けたこともあり、『ボビーに首ったけ』『どんぐりと山猫』など独特のイラストタッチを活かしたアニメーションを数多く手掛ける。近作に『花田少年史』OPやOVA『いちご100%』EDなど。監督作は『ユニコ』をはじめ『ペットショップ・オブ・ホラーズ』ほか多数。
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