TV作品（制作） NHK総合　1988年8月7日 終戦記念日を控えたある夏の日、広島市原爆資料館を訪れた老夫婦の持って来た包みの中身は丁寧に折りたたまれた女学生の夏服だった──。広島に落とされた原爆で被爆し、その後遺症に身体を蝕まれ亡くなっていた少女たちの恐怖と残された親たちの悲しみを、実写の資料映像を交えながら描いたドキュメンタリー作品。 脚本／内館牧子 アニメーション演出／平田敏夫 キャラデザイン・作画監督／百瀬義行 美術監督／男鹿和雄 音楽／小野崎孝輔 制作／渡辺忠美、丸山正雄 制作・著作／NHK