昨年10月7日、スタジオジブリ主催のロングツーリング「ツール・ド・信州2001」が開催されました。今回で第5回となる「ツール・ド・信州」ですが、第1回から第4回までの優勝を、[A.B.C.]のメンバーでもある高坂希太郎がかっさらっています。府中・稲城大橋のスタートから、長野県・信濃境駅のゴールまでの約154km。5連覇を目指す高坂をはじめ、マッドハウスチームのメンバーとして参加した遠藤正明、桜井邦彦、高橋敦史、そしてサポーターを務めた荒西大介が、当日の様子を紹介していきます。
左:荒西大介 右:桜井邦彦
左:遠藤正明 中:高坂希太郎 右:高橋敦史
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高橋「四国で10日間走った経験が体に染みついていて、今回は思ったよりも楽に走ることができました」
高坂「今年もがんばります! ただ、一緒に走れるような人がいると、もっと楽しいんですが(笑)」
遠藤「僕は毎年、その年のツール・ド・フランスでスペインのオンセというチームが着たのと同じウェアで走ってるんですが、今年もコスプレします(笑)。フレームも注文しました! あと、健康のためということもあるので、自転車は止められません。寿命が縮んでしまいますから(笑)」
桜井「前回はヘバってしまいましたが、今回はなんとか最後までうまくペースを作って走ることができたので、次回はもう少しレベルアップした走りをしたいなぁと思っています。自転車を始めてからいろいろありました。転んで顔もへこんだし(笑)」
荒西「今回は撮影がメインで、あまりサポートができなかったんです。そういう意味ではサポーターとして失格ですけど(笑)。今年はサポートを誰かに押し付けて、走る側に戻りたいですね。もう2年も出場してませんから……。新しい自転車も買った事だし!」
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